第13章 漆黒
~1224号室~
部屋に入ってジャケットを脱いだ。
ソファにバサリと投げつけると、部屋の呼び鈴が鳴る。
無言でドアまで歩み寄ると、ドアスコープを覗き込む。
外にいる人を確認して、ドアを開けた。
「待った?」
可愛らしく聞く顔は、まるで子供みたいで。
これから何をしようとしているのか、まるでわかってないみたいな顔だった。
「…全然…?入って」
「うん」
静かに入ってきた彼の、腕を取る。
「…なあに…?」
「脱げよ」
突然、凶暴になる心。
制御できない。
「あっ…待って…まだ…」
「いい…欲しい」
ジャケットを剥ぎ取って、ベルトに手をかける。
抵抗して暴れる身体を後ろから抱きしめドアに押し付けると、むしり取るようにベルトを取った。
トップボタンに指をかけ外すと、そのまま下にスラックスを刷り下げる。
「待って…こんなとこじゃ声…」
「我慢してろよ」
冷たく言い放つと、しゃがみこんで秘部に舌を這わせる。
「ああっ…待って…お風呂入らせてっ…」
「いい」
「汚いからっ…」
「いいって言ってんだろ」
ぐいっと尻肉を掴んで左右に割広げ、そこを晒す。
「んうっ…」
途端に震える身体。
感じてるんじゃねえよ。
この淫乱…