第8章 いつも貴方がいた -nosa version-
楽屋の空気は、いたたまれなかった。
まずもう、智くんが呆れた顔して俺のこと見てる。
松潤と相葉くんは当然ながら、あからさまに冷たい目。
見るな…
「あのさ~…ヤルなとは言わないけどさ…それ、まずくない?」
説教隊長の松潤が切り出してきた。
「ホントすいません///」
「いや、謝ればいいってもんじゃないでしょ」
隣でカズが真っ赤な顔して縮こまってる。
またその姿もかわいい♡
いやいや…そんな場合じゃない。
「鏡で見てみなよ。バレバレだよ…?」
二人で立ちあがって、鏡前に行く。
「…ああ…」
「翔…」
二人の首筋には、2つのキスマーク。
昨日、盛り上がりすぎて鎖骨の上と首筋に一個ずつ…
付けちゃったんだよねぇ~///
マネージャーが楽屋に入ってきて、俺達の前に無言で進んできた。
「あの…これ、借りてきましたから…」
スティックタイプのドーランと、仕上げ用のパウダー…
「ごめんなさい…」
カズが消えそうな声で謝ってるのを、申しわけなく思った。
肩を引き寄せ、頬に触れる。
「カズ…俺が悪かったんだ…ごめんね?」
「翔…」
瞬間、頭にバコッと何か当たった。
「イチャイチャするなら、早く塗れやっ…」
松潤の投げたティッシュの箱だった。
↑角に当たらなくて良かったね~翔さん♡