第7章 ショコラscene3
程よく酔っ払って、事務所の車で家まで送ってもらった。
家に入ると、翔ちゃんは俺に抱きついてきた。
「あ~…雅紀、いい匂い…」
「もう…翔ちゃん…」
靴を脱いでリビングに入ると、冷蔵庫から水を出してきた。
翔ちゃんに渡すと、ニッコリ微笑んで水を飲んだ。
「雅紀ぃ…」
「んー?」
「愛してるよ~…」
「ん…俺も愛してるよ…」
ちゅっとキスすると、翔ちゃんは微笑んだ。
そのまま俺を抱き寄せると、膝の上に俺を乗せた。
「欲しい…」
「でも…翔ちゃん身体が…」
「お前から吸い取る」
俺の上着を脱がせると、翔ちゃんは目を丸くした。
「どうしたの…?」
「お前…これ…」
「え?なに?」
今日の俺は女物のワンピースをロンT代わりに着てた。
「これ…お前…」
「ん?」
翔ちゃんはソファに俺を押し倒すと、ジーパンを剥ぎとってしまった。
靴下も脱がせると、俺を床に立たせた。
「なっ…なんだよっもう…!」
「うわ…」
翔ちゃんは口に手を当てて、真っ赤になった。
「えっろ…これ…」
「え!?」
思わず振り返って、窓に映る俺を見た。
「…これ…」
「俺が着たやつだろ…?これ…」
思い出した…エロくてとても正視できなかったやつ!