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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第2章 グレイscene3


「相葉さん、腕上げて?」
「え?こう?」

ぺろんとTシャツをまくりあげられた。

「な、なにしてんだよ!」
「あ…大丈夫。痣にはなってないね」

ベッドの上で、寝る間際だった。

「あ…気にしててくれたの…?」
「もちろんだよ…翔さんだって夢に見るって言ってたじゃん」
「あは…大げさなんだよ…」

そう言ってTシャツを戻そうとしたら、ニノの手がそこを這っていった。

「ほんとに…あ…あ…」
「ん?」
「あ…ありがとうねっ」

ぼふんと和也は枕に顔を埋めてしまった。

「な…なんだよお前…」
「い、いいでしょ!たまには…」

そういいながらも耳まで真っ赤で…

「ありがとな…和也…」

ぽんぽんと頭を撫でたら、枕からちらっと俺を見上げた。
顔を真っ赤にして、また目が潤んでて…

「相葉さん…好き…」

可愛らしい唇を動かして、そんな可愛らしい事を呟く。

「和也…」

髪を撫でていた手をそっとうなじに滑らせる。
ひくっと和也の身体が反応する。

「や…相葉さん…もう、寝よ?」
「なんで?」
「え?」
「だって明日は収録ないよ?」
「や。だって俺、腰が…」

そっと和也を抱き起こした。

「優しくするから」
「えっ…」

パジャマをするするとぬがせると、素っ裸になった。
腕で隠そうとするのを強引にこじ開けて、体中キスしてやった。

「やああっ…やめてっ…もうっ…」
「やめない。お前がかわいいのがいけない」
「俺のせいじゃ無いじゃん!」
「ばーか。お前がいけないんだよ」

愛おしい…和也…
隙間がないくらい体中キスしたら、トロトロに蕩けて…
こんなところも可愛いと思ってしまう。

「和也…好きだよ…好き…」
「ん…もう…ばか…」

ぎゅっと俺の首に腕を回して、抱きついてきた。

「俺も…好き…だから、今日は我慢しよ?」
「いや」




その夜、和也の腰はまた限界を迎えたのだった。





恨むなら、自分の可愛さを恨めよ?和也。





【END】
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