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カラフルⅢ【気象系BL小説】

第2章 グレイscene3


「え…?」

ニノが俺に覆いかぶさると、その可愛らしい唇をべろりと舌で舐めた。
とても艶めかしくて、ゴクリとつばを飲み込んだ。

「翔さん、キス…」

柔らかく唇をキスで塞がれた。
やべ…ニノ…気持ちいい…
ニノの唇から舌が出てきて、俺の唇を割り開いた。
同時に下半身に快感が走った。

「んうっ…」

雅紀が俺のを咥えてる…
衝撃的な光景だった。
だって、あの相葉雅紀が俺のを咥えてるんだよ!?
めまいがしそうな光景だった。
こんなこと、想像もしたことがなかった。

「あっ…ああっ…だめ…雅紀。気持ち良すぎる…」

ふっと雅紀が笑うと、俺を口から出した。
ほうっと身体から力が抜けていく。

「俺も…」

そう言ってニノが俺の足の間に移動した。
今度はニノが俺のを咥え込んだ。

「ええっ…あっ…ちょっと、ニノっ…」

ニノは女の子みたいに可愛い顔して、俺のこと咥え込んでる。
普段のニノの顔とは全然違う…
ほんとこいつ…役者…ああああっ…きもちいいっ…

じゅるっと俺を口から出すと、二人は微笑んだ。

「じゃあ、翔さん…」

そう言ってニノが俺の腰を持ち上げた。

「へ?」

徐ろにニノは俺の後ろの口を。
舐めた。

「えええええっ…ちょっとまてえええ!」

それでもニノはやめてくれない。
もがもがと暴れる俺を、雅紀が押さえつける。

「翔ちゃん…こうしないと痛いの。我慢して?」
「待て!まて!MATE!なんで俺が…俺に…」
「だから…お仕置きだよ?ね?ニノ?」

ニノは赤い舌でつんつんと俺の後ろの口をつつきながら頷く。

「いやああああああっ…やめてええええっ…」
「翔ちゃん…これが終わったら…ちゃんとご褒美あげるよ?」
「え…?」
「俺かニノ、好きな方をあげる…」
「……じゃあ両方……」

ぷっと二人は噴き出した。

「わかった。じゃあ両方ね…?」
「そのかわり、翔さん…」
「え?」
「俺と雅紀、両方翔さんの中でイカせてね?」
「ま、まて、俺、バージンだから…そんなの無理っ…」
「安心して…俺たち練習済みだから」

ニノがにやりと笑う。


「俺は練習してねえんだよぉぉぉ~っ」





月が綺麗な夜。
俺の叫びは、虚しく虚空に吸い込まれていったのだった。





【END】

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