第2章 グレイscene3
「ちょっ…ちょっとニノっ」
止める間もなく、ニノが俺のズボンをずり下げた。
そのまま俺を咥え込むと、卑猥な音を立てながら俺を舐めだした。
「あっ…あ、だめっ…」
おーちゃんと潤のセックスを見てしまって、俺の身体は反応していた。
好きな人が乱れる姿…あんなもの見せられたら…
ニノもいつもより赤い顔をしている。
もしかして…興奮した…?
「で、ちゃうから…だめだって…!」
ニノは俺を見上げながらも、やめてくれない。
むしろその動きはどんどん早くなっていく。
「や、めっ…誰か戻ってくるかもしれなからっ…ニノっ…」
マネージャー達はまだ帰ってないはずだ。
それに潤とおーちゃんもいつ戻ってくるか…
「お願いっ…ニノっ…離してっ…」
ニノは俺を見ながら首を横に振る。
その振動さえも、俺に甘い快感を与えた。
「あっ…くっ…やめろって…マジで…」
「相葉さん…凄い…こんなにおっきくなって…」
口から俺を出して、手で扱きながら卑猥な事を言う。
「お前がこんなことするから…」
手を外そうとするけど、頑なに離さない。
「お口に…ちょうだい…?」
潤んだ目で俺を見上げると、またニノは俺を咥え込んだ。
「ああっ…やめろって…誰か戻ってきたらどうすんだよ!?」
ニノの口から聞こえてくる卑猥な水音が、どんどん俺の神経を追い込んでいく。
「む…り…もうっ…」
大きく足を開かれて後ろから穿たれるおーちゃんの姿を思い出した。
「う…あっ…あ…」
出したい欲がこみ上げてきて、どうにもならなくなった。
「ニノ…だめ、出るっ…」
俺を見上げてコクコクと頷くと、口と手の動きを早くした。
「ああっ…や、もうイクっ…イクっ…」
身体が勝手にびくんと跳ね上がって、俺はニノの口の中に白濁を吐き出した。
何度も何度も口の中に欲を吐くと、もう動けなかった。
ニノがずるりと俺を口の中から出した。
堪らず床に座り込むと、ニノが俺に覆いかぶさった。
「相葉さん…セックスしよ?」
「え…?何言ってんだよお前…」
「挿れたい…ね…ヤラせて?」
「ふ、ざけんなっ…そんなのやったことないっ…」
「俺だって…だけどもう…無理…あんなの見ちゃったら…」
ニノも…同じだった。
あの二人のセックスが、頭を離れないのだ。