第2章 グレイscene3
「なっ…何いってんの!?リーダー」
後ずさる雅紀を追いかけて、俺はどんどん近づいていく。
キスできそうな距離まで近づいたら、俺は雅紀にとっておきのセリフを言った。
「雅紀とシて、感じないとまた殴られるの」
「へ…?」
「お願い…殴られたら仕事にならないから…ね?」
こう言ったら絶対に雅紀は抱いてくれるとご主人様は教えてくれた。
雅紀は無駄に優しいし、優柔不断だから押し切れとも教えられた。
そっと雅紀の胸板に頭をつけた。
腕を身体に回すと、少し力を入れて抱きついた。
「気持よくするから…お願い…」
まだ迷った顔をしているから、しゃがみこんで雅紀のズボンをずり下げた。
「なっ…なにするの!?」
なにするもなにも…そんなの決まってるでしょうよ…
ぱくっと雅紀を咥え込むと、口の中でゆるゆると転がした。
「やっ…あっだめだって…もう、俺らややこしいんだからこれ以上…んっ…」
心とは裏腹に、雅紀は俺の口で大きくなってきた。
リビングの壁に背中をつきながら、だんだん雅紀の声は濡れてくる。
「リーダー…もう…あ…」
口に入りきらなほど雅紀が大きくなってきて、手を添えて扱いた。
「もう…」
そっと俺の肩に手が置かれた。
「ちゃんと感じたら、殴られないんだね?」
こくんと頷くと、雅紀の目に今までみたこともない妖しい光が灯った。
「おいで…」
そっと手を取って立たされた。
そのまま俺の手を引いて、雅紀は寝室に入っていった。
「いつもここで潤や翔とセックスしてるんだよ」
そういうと俺の服を脱がし始めた。