• テキストサイズ

ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第64章 モノの子scene7


「お前も…舐めてやる…」


大野がゆらりと起き上がった。


「えっ…いいよっ…」


あんな気持ち…甘いような苦いような…


もうなりたくなかった…だから…


「もう、寝よ?大野…」


「だめだ。お前、こんなだもん」


大野はまた僕の前を掴んだ。


僕は…まだ硬いまんまで…


強引に大野は僕を押し倒すと、僕を口に含んだ。


初めての温かい感触に思わず声が出た。


「ひゃあっ…大野っ…」


構わず大野は僕を舐め続ける。


「やっ…ちょっと待って‥待ってぇ…」


大野はぜんぜんやめてくれない。


それどころか、ぴちゃぴちゃと水音を立てて、僕を貪っている。


身体からどんどん力が抜けていく



「待って…大野…待って…」


身体の底から突き上げてくるもの…


甘い…甘い蜜…


大野の口に包まれて、味わったことのない甘い感情が突き上げてきた。


「あ…や…大野…大野ぉ…」


身体がぶるぶる震える。


なんで…?


なんでこんなに気持ちいいの…?


いつの間にか、背中の痛みはなくなっていた。


身体の熱さが、だんだんと僕を支配していく。


「もっと…大野…」
/ 771ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp