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ヘブンズシュガーⅠ【気象系BL小説】

第56章 翔と潤 その後


「潤…好き…」


「俺もだよ…翔」


いつもと逆なのに自然に言葉が出てくる。


俺が潤を好きなことに変わりないからこれは自然なことなのか。


「潤っ…もっとっ…」


「翔…」


潤が激しく腰を動かした。


俺もそれに合わせてビクンビクンと身体が跳ねた。


「あっ…潤、もう出るっ…」


「いいよ…俺も出るっ…」


「あぁぁっ…潤っ…」


「翔っ…」


同時に俺らは果てた。


潤が俺の上にどさりと乗ってきた。


息が荒い。


「翔…気持ちよすぎて死ぬかと思った…」


「俺も…」


「翔、才能ある…」


「え?」


「ネコの才能ある…」


「お前のほうがあるだろ…」


「いや、翔のほうが…」


お互い言ってて笑った。


潤が起き上がって俺の顔を見る。


「じゃあ今度から交代でしよ?」


「えっ…マジで?」


「翔くんのその才能、俺にだけ頂戴?」


「えっ?」


「だって、最高だったよ…ホント…」


俺は、また一つ、潤の変態を目覚めさせてしまった。



潤がうっとりとした顔で俺にキスをくれる。


「まぁ…たまになら…」


「…うんっ!」


たまらなく嬉しそうな顔をする。


やっぱりこいつは可愛い。


いいや。


こいつがそうしてって言うなら。


こんな事ぐらい。



なんでもやってやるよ。


俺の可愛い潤。



【END】
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