第29章 宮城の夜 3
翔さんの腰の動きが、早くなった。
「ダメだ…ニノ気持ちよすぎる…すげえ締まる…」
「そ、そんな早く動いたらだめぇっ」
「だって、気持ちよすぎ…」
腰を打ち付ける音。
オナホから聴こえるぬちゅぬちゅといやらしい音。
俺達の荒い息の音。
もうそれしか室内に響いていない。
翔さんは俺を仰向きにさせる。
そのまま膝の下に手を入れて、腰を持ち上げたら、またはいってきた。
相葉さんもオナホを付け直す。
「んんんんんっ…ばかああああっ」
道具と生の翔さんでどんどん追い詰められる。
「やっ…やだああああ」
俺の目の前に火花が散った。
その瞬間、どうでも良くなった。
「ああっ…も、もっとぉっ…」
腰が動いた。
「あっ…ニノっそれヤバっ…」
どんどん腰がひとりでに動く。
「もっとちょうだい…翔さんっ…」
「ニノぉ…だめだって、もう…そんな締めたら…ああっ…」
「わ、和…その顔エロ…」
そう言って、相葉さんは俺にキスをした。
どんな顔してたってもうイイ。
気持ちよくなりたい。
「翔さんっ…お願いっ…奥にちょうだいっ…」
「ああっ…ニノ、しらねーぞ…」
そう言って翔さんは大きく腰を引いた。