第28章 宮城の夜 2
「ああっ…も、イクっ…雅紀っ…!」
「翔ちゃん!気持ちいいっ…」
「あぁっ…あああっ…雅紀っ…」
「翔ちゃんっ…」
翔さんはビクビクしながら俺の手に白濁を出した。
相葉さんはそのまま動きが止まった。
ふたりとも息が荒い。
相葉さんがずるっと翔さんから出ると、そのまま翔さんの隣に倒れこんだ。
「翔ちゃん…」
そう言うと、翔さんとキスを始めた。
なんか…
相葉さんって…翔さんとヤると乙女みたいだな…
俺の時はあんなに男っぽいのに…
翔さんも、なんか俺の時とは違うし。
なんだろ…
キスが終わると二人で見つめ合って笑ってた。
俺には入れないなにかが、二人にはあった。
二人が同時にこちらに振り向いた。
「え?」
「ご褒美」
相葉さんがにっこり笑う。
「明日ね?」
そういうと、剥れた。
「今欲しい」
「あんた…何発目だよ…」
「まだ2発だもん」
「ニノ?俺のご褒美あれだけなの?」
ティッシュでお尻を拭きながらいうことか。
「いいでしょ?気持ちよかったでしょ?」
「ふーん…?」
なんだよ…ふたりともその顔は…
【つづく】