第20章 グレイ scene2
「あ、ん…ご主人様ぁ…」
カズの望み通り、そのままカズをかわいがっていたら、本当に可愛い甘い声で鳴く。
俺の膝の上で身をよじりながら、もっともっとと快楽を貪っていく。
みだらなカズを、愛してる。
「ホラ…俺のメイドさん…もっと足、広げて?」
カズは真っ赤になって、ぎゅっと目を閉じた。
そのままそろそろと俺の上で足を開いた。
「スカート、捲って?」
震える手でスカートをまくり上げると、タイツの白い足が見えた。
「タイツ、脱いで」
恥ずかしくて死にそうになりながら、和也はゆっくりとタイツを脱いでいく。
「ねえ…メイドさん…なんでそんなに素直に言うこと聞いてくれるの?」
「だって…ご主人様が…」
「そんなかわいい顔して…言ってごらん?いやらしいことして欲しいんでしょ?」
「い、いやっ…」
「メイドはご主人には逆らわないもんだろ…?」
ぐいっと顎を持って、俺の方に向けた。
「ほら、言えよ。いやらしいことしてください。私はド淫乱なんですって」
「いやぁ…潤…意地悪しないでぇ…」
和也の目からぽろりと綺麗な雫がこぼれ落ちた。
堪らない。
カズにこんな顔をさせることができるのは、世界中で俺だけなんだ。
背中をゾクゾクっと快感が走っていく。
「悪いメイドだな…」