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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第20章 グレイ scene2


「和也ぃ…ごめんて…」


「オラ…猫なんだからにゃあって鳴けよ…」


俺は黒猫を着せられて、手首を縛られている。


「にゃ、にゃあ…」


泣きそうな声しか出てこない…


和也のぬるぬるした指が、俺の後ろを出たり入ったりしてる。


黒猫のパンツの隙間から、器用に指を動かしてる。


「ったく、潤はこんなの彼女と使ってんのかよ…すげえな…」


ぶつぶつ言ってるけど、自分だって興奮してるくせに…


「雅紀…いやらしい格好してるね…前からはみ出てるよ?」


「にゃ、にゃあん…」


恥ずかしくて身を捩るけど、ぽすんと肉球の足が和也に当たるだけで、大して抵抗できない。


「…あ、そういう態度なわけ?猫のくせに…」


和也はずるりと俺の中から指を抜いた。


「にゃ…」


突然、がしっと腰を持たれて上に引っ張りあげられた。


後ろに熱いものが当たったと思ったら、そのまま強引に中にねじ込まれた。


「っ…あっ…」


背筋が反る。


手を縛られてるから、肘をついて身体を支えた。


「う…す、げえ締まってる…アンタ…興奮してんでしょ…」


「あ…かぁず…」


「にゃあって鳴けよ」


「にゃ、ああっ…あんっ…」


暫くしてなかったから、和也は凄い荒ぶってて。


俺のこと後ろからがんがんに責め立てた。


「にゃああっ…にゃっ…ああんっ…」


「ま、さきっ…イクからっ…」


苦しそうに言うと、がくがく俺の身体を揺らして、和也は果てた。


「も…おまえ…可愛すぎるんだよ…」


そう言って後ろからぎゅうううううっと抱きしめてくれた。


「にゃ…あ?」


見上げたらちゅっとキスをくれて…


「そんなに俺の気を引きたかったの…?可愛いな…雅紀は…」


そう言って、その日は黒猫の俺を一晩中愛してくれた。



潤、ありがとう。


相談して良かった…






「あ、おはよー!潤、これ…」


「ああ…どうだった?相葉さん」


「うん…めっちゃ興奮してくれたよ!」


「マジで?良かったね!」


「ちゃんと、洗濯しておいたから」


「あ、これのこと、翔くんにはナイショね?」


「え?なんで?」


「な、なんででも!」







【END】
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