第20章 グレイ scene2
そのままずぶりと翔ちゃんは俺の中に入ってきた。
「っ…あっ…しょ、ちゃっ…」
「あー…やべ…気持ちいい…」
初めてそんなところに、そんなものが入ってきた衝撃で、何も考えられなくなった。
翔ちゃんは暫く俺の顔を見ていたけど、ふっと笑っていきなり腰を突き上げてきた。
「ああっ…待って…」
そう言ってるのに止まってくれなくて。
ガクガク身体を揺さぶられて、どんどん追い詰められた。
「智、立って」
無理やり起こされて、四角の上の斜めの壁に手を付かされて、また後ろから突き上げられた。
「翔ちゃん、待ってっ…俺、初めてっ…」
「好きだよ…智…」
「へ…?」
「も、止まれねー…」
何度も何度も壁に身体を押し付けられて、突き上げられて。
めちゃくちゃに犯された。
「あーっ…智、俺、イクわ…」
「ふぇ…えぇ…」
「お口に出すから、開けて」
揺さぶられた果てに、なんと翔ちゃんは俺の口をむりやりこじ開けて、口の中に熱いものを放った。
う そ で し ょ
ごくんと青臭い液体を飲み込んでしまって、なんだかもう呆然とした。
また立たされて壁に押し付けられたと思ったら、俺のムスコの回りの汚れたところを翔ちゃんは舐めとってくれて…
「下、降りられる?」
ハーフパンツを履かせてくれて、下にゆっくりと降りた。
翔ちゃんの荷物の中から、換えのパンツが何故か出てきて、俺を座らせるとはきかえさせてくれた。
「ごめんね…無茶して…」
そう言われた途端、腰が痛みだした。
「いたたた…」
前のめりになった身体を、抱きとめてくれた。
「好きだよ…」
「え…?」
「智も、俺のこと好きでしょ?」
「…うん…」
「嬉しい」
なんかめちゃくちゃなことされたけど…
でも、俺、翔ちゃんが好きだ。
好きなんだ…
「そのビキニマンTシャツ、やっぱ卑猥だね…」
「翔ちゃんが好きって言ったんじゃん…」
【END】