第2章 アザリア
なに…今の…反則…
もうぐったりとして、身体に一切力が入らない。
無抵抗になった俺の身体を、潤は好きに弄んだ。
後ろの指をゆるゆると動かしながら、俺の乳首に吸い付いてきた。
「…はぁっ…ん…だめだよ…」
潤の髪に指を滑り込ませる。
熱い。
潤が興奮してる。
そう気づいた瞬間、また俺は勃った。
潤のお腹にそれが当ってしまった。
「翔…どんだけ淫乱なの…?」
「ち…がう…」
「知らなかったよ…こんなにド淫乱だったなんて…」
「違うの…潤…」
「知らない…」
「潤だからだよ…?」
「なにが?」
「潤が触るから…こんなになるんだよ…?」
力の入らない声で、なんとか伝える。
一瞬、潤の顔が歪んだ。
すぐにもとに戻すけど、笑み崩れそうなのがわかった。
また、潤の唇が俺の乳首を含んだ。
唇で甘咬みされながら、ねぶられた。
「んっ…くっ…」
腰がゆらゆら動くのを止められない。
力が入らないはずなのに、自然に動いてしまう。
潤の指もだんだん激しく俺の中をかき回し始めた。
「だ…め…だめだって…」