第15章 インディゴ scene3
三人でお風呂に入った。
そこにもキャンドルを持ち込んで、ロマンチックな空気。
三人で交互にキスをしながら、お湯に浸かった。
あんまり長くキスをしていたら、のぼせちゃって…
慌てて後ろだけは洗って、なんとかお風呂を脱出した。
なんとか腹痛になるのだけは免れた…
リビングで三人で脱力していると、もう22時になっていた。
もう眠いな…
そう思いながら雅紀の胸に凭れていたら、智くんのスマホが鳴った。
「あれ…誰だろ…」
のそのそと俺の腕から起きだして、スマホを確認する。
「えっ!?」
智くんがでかい声を出すから、俺と雅紀はびくっとした。
「どうしたの…?智くん…」
「いや、あのね…?」
言い終わらないうちに、智くんの家のインターホンが鳴った。
「え…?誰…?」
「なんかね…ニノと潤が…来ちゃったみたい…」
モニターを確認したら、ニノと潤が立っていた。
「ばっ…ばかあいつら…」
二人は酔っ払ってるみたくて、肩を組んで歌ってる。
慌ててオートロックを解錠すると、二人はドアの向こうに消えた。
「あいつら…今日は遠慮するねって言ってたのに…」
雅紀が俺をぎゅうっと抱きしめた。