第14章 檸檬
俺が満足して身体を離すと、今度は翔さんがカズヤを抱き上げた。
「ちょっ…なに!?どうしたの…」
カズヤが聞いても、俺達は答えられなかった。
翔さんは一階の寝室に、真っすぐ行ってカズヤをベッドに寝かせた。
「今から、俺たちお前を愛するからな?」
「えっ…ちょっと、待ってよ…」
どんどんカズヤの服が脱がされる。
俺達も自分で服を脱ぎ去った。
4人でするのなんて…
2年前以来…?
俺が、禁止してたから…
カズヤがわけわかんないって顔で俺たちを見てる。
「カズヤ…愛してる…」
代わる代わる囁いて、カズヤにキスをしていく。
「どうしたの…?」
それでも、身体中にキスしてると、だんだん表情が蕩けてきて…
「あ…ん…」
小さく吐息を漏らし始めると、カズヤの身体は艶めかしく蠢き出す。
突然、俺の視界が反転した。
「へ…?」
翔さんが俺に覆いかぶさってた。
「ニノ…」
ぎゅうっと俺を抱きしめてくれた。
その背中に腕を回して抱きしめると、翔さんの身体は震えてて。
横をみたら、相葉さんが泣きながらカズヤを抱きしめてて。
知らないうちに、俺も涙が溢れてきた。