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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第14章 檸檬


ちくびこねこねされながら、相葉さんが真顔になった。


「和…俺、まじでお前と一緒にずっと居たい」


「ちくび捏ねながら何言ってんのよ…」


ぱっと手を離した。


「まじめに…俺たちさ、この先どうなるかなんてわからないだろ…」


「どうしたの…」


「それでも、俺はお前と一緒にいたいよ…」


「……俺だけ?」


「ううん…翔ちゃんもカズヤも…ずっとね…」


「うん。俺もそう思ってるよ」


「うん…わかってるんだけどさ…やっぱ、こういうことあるとさ…」


「不安になる?」


「まあね…カズヤのことどうして守ってやれないんだろうって…」


「あなたが責任感じることじゃないよ」


「うん…それもわかってるんだけどね…」


「カズヤの傍に居てあげてよ…俺も、そうするから」


「うん…ありがとな…和」


相葉さんの頭を抱きしめた。


髪の毛がふわふわと俺の顎をくすぐる。


「俺たち家族じゃん…」


「ん…」


ちゅっと首筋に相葉さんの唇が触れる。


「あん…」


「いきなり盛るなよ…」


「も、バカ…」


ゆっくりと相葉さんの唇が鎖骨に降りる。


ちゅっと鎖骨を唇で挟むと音がした。


「あ…やだ…」


その時、いきなり寝室のドアが開いた。


「俺も混ぜろ」


「ちょっ…翔さんっ…」


その夜は、大変な夜になった。
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