第14章 檸檬
「ねえ…」
「ん…?」
カズヤが俺の髪に顔を埋める。
「シよ?」
「えっ?」
「にーのが欲しい…」
「まっ…待てよっ、お前今日翔さんと…」
「待てない」
ぐいっと腕を引っ張られた。
本気で抵抗しても、敵わなかった。
いつのまに、力まで…
「やだ…カズヤ待って…」
ぐいぐい腕を引っ張られて、一階の寝室に放り込まれた。
「にーのがいけないんだよ?」
「え?」
「朝、あんな声聞かせるから…俺、一日中こんなだったんだよ?」
カズヤが俺の手を股間に導く。
そこは、熱く張りつめていた。
「カズヤ…」
「お願い…抱かせて…?」
熱い目で見つめられて…
身体の力が抜けていく。
俺も朝からなんだか身体が疼いて、仕方なかったんだ…
「いいよ…おいで…」
「「ありがとう」」
「え…?」
カズヤの向こうに、翔さんが立っていた。
「いけない子たちだな…」
にやりと笑うと、ベッドに乗っかってきた。
「い、いや翔さん…これは…」
「今日は、解禁な?」
そういうと、唇を塞がれた。
「んぅっ…」
カズヤが俺のジーパンを脱がしている。
乱交だめだって…まじで…う…あ…