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カラフルⅡ【気象系BL小説】

第12章 退紅(あらそめ)scene2


「俺はなにも泥棒してないもん」


「盗ったよ…」


「まさか…翔くんのハートを盗みました…とか、言わないよね…」


「言おうと思ってた」


ぶーっと智くんが吹き出した。


「もうっ…翔くんのバカっ…」


「ばかでいいですよ…」


智くんの足を無理やり開いて、滾ったままの俺を押し当てた。


「あ…」


不意に笑いが消えて。


寝室に静寂が訪れた。


「いくよ…」


呟いて、返事も聞かず智くんに入った。


「んぅ…」


小さく喘ぐと、智くんは俺の肩を引き寄せた。


「キス…して…?」


「ん…」


腰を振りながら、舌を絡めて深いキスをする。


智くんの秘部から出る音と、唇から出る音がいやらしく室内に響いた。


「んっ…あ…翔くん…」


「なに…?」


「好き…」


「俺も好きだよ…智…」


そっと髪を撫でると、潤んだ瞳で見上げる。


「もっと…抱いて…」


智くんの身体に腕を回すと、ぎゅうっと抱きしめた。


「嬉しいよ…」


俺の耳元で囁く声に、快感が高まる。


「煽るなよ…もたないよ…」


「いいよ…一緒に気持ちよくなろ…?」
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