• テキストサイズ

カラフルⅡ【気象系BL小説】

第5章 レイヴンscene2


目覚めたら、朝日の中にいた。


翔は身体にシーツを巻きつけて、俺を見ている。


日の光を浴びた翔は、とても綺麗で。


そのまま俺はずっと翔を見つめた。


「おはよう…?」


照れくさそうに、翔が言う。


「コーヒー、飲む?」


俺は身体にかけられたシーツを跳ね除けると、翔を抱きしめた。


「翔が欲しい…」


「あ…雅紀…だめだよ…」


「だって…欲しいよ…」


「…じゃあ、口でするから…」


ぺろっと、翔が自分の唇を舐める。


「上のお口じゃ、だめ?」


そう言って、翔は立ち上がると俺の手を引いて、バスルームへ連れ出す。


シャワーブースに俺を入れると、丹念に俺の身体を洗った。


泡を流すと、翔はしゃがみこんで俺を咥えた。


俺の顔を見ながら、先ばかり嬲る。


「あ…翔っ…もっと奥まで咥えて…」


ふふっと翔が笑う。


「だめ…もっと俺を楽しませて…?」


「あ…ぅ…翔…」


翔の赤い舌が、俺を弄んでいるのが見える。


その濡れた瞳が、俺を全て見透かして。


奥に咥えさせようとすると、するりと口が逃げていく。


「あ…翔……ね、お願い…欲しい…」


翔の手が俺の後ろに回ってきたかと思うと、濡れた指を俺の後ろに入れた。


電気が、背筋を走っていった。

/ 1015ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp