第22章 友情
〔二宮side〕
今までは、それぞれの恋愛事情に関しては、
ほとんど、ノータッチだったけど、
それは、相手がいるので、
遠慮していたのだろう。
それが、メンバー同士となると、
どうしてこうも、
明け透け過ぎるんだろうか...
みなさーん///
も少し、オブラートに包みましょうよ...
相「ねえねえ..風呂とかも、
一緒に入るの??」
櫻「....たまに...」
松「じゃー、風呂でも、する?」
櫻「....する..って..はぁ?」(真っ赤)
松「....するんだ♡」
大「好きだ....とか言うの?」
櫻「....そりゃあ..まあ..」
大「ちょっと...今、言ってみてよ!!二ノに!」
櫻「えーっ!!....やだよ////」
相「.....あっちの方は...その...
スゴい、イイの?…二ノ?」
「えっ??.....俺~///」
松「そーだよ!!二ノだって、
答えたって、いいんだよ!!」
「いや....俺は....」
(そーだよな~....俺、関係なくないし//
寧ろ、こんな状況の、
きっかけ作ったの、俺だし....)
腹を括って、答えようかと思った....
.....けど...
その質問かよー////
すると、やっぱり、櫻井翔は男だね♡
きっぱり、言い切ったよ!
櫻「そーゆーことさ...普通、
彼女の方には、聞かないでしょ?」