第22章 友情
〔二宮side〕
翔さんばっかりがやり玉に上がってるけど、
実際、悪いのは、俺...だから..
俺は、思い切って、
一番完結に、説明した。
(あ~あ...これで、彼らに、俺たちの
『そっちの様子』が、バレたよな~...)
すると、出た!!櫻井翔のナイトキャラ///
櫻「いや...課程はどうあれ、
やったのは俺だから...
二ノは、悪くない....し..」
(言ってるうちに、『俺、何言ってんだ!?』
...って気づいたようで)
見る間に、ナイトの白い肌は、
真っ赤になった。
松「...いいよ~。別に、ふたりが、
ふたりの時間をどう過ごしていようが...」
そこまで言って、ニヤリと口元を上げて、
不敵に笑う松潤....
(嫌な予感がする....
嫌な予感、しかしない....)
松「もうさ...想像しないようにしてたのに、
あからさまな跡…とか見せられると...
想像しちゃうでしょが?」
櫻「想像..って...何を..?」
相「そりゃあ~...あれだよ..夜とか..?
あっ!!今回は、朝か///
...朝ってさ...スゴいよね..」
大「兄弟みたいだったのにさ...
今はふたりで居ると、
どんなんなんだろう...とかね。」
二「........」
こうして、俺と翔さんの尋問が始まった。