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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第51章 カーフ


Masahiro side

まだ午前中の爽やかな日差しの中で
こんなことを始める背徳感…

でも…雅紀が望んだんだから…

イイだろ?

そろそろお前も我慢できないだろ?

昌「ココなら…いいんだろ?」

ベッドに寝かせて上から覆いかぶさると
雅紀が俺を引き寄せて

近づいた唇を塞いだ

雅「んんっ…あっ…ん…ね…松にぃ…?」

昌「ん?」

雅「昨日の…もう一回する…」

昌「は?」

いきなり雅紀が起き上がって
俺のズボンに手をかけた

昌「ちょ…まてまて…」

雅「なんで?練習したいっ」

昌「練習って…んなことしなくていいっ」

雅「やだぁ…」

ギュッと俺の腰に抱き着くと
スウェット越しに手を当てた

雅「わ、もー…おっき…」

無邪気に言うから
ますます悪いことをしている気分になってくる

昌「まー…っ…」

腰に抱き着く雅紀の髪を撫でると
ニコっと笑って俺を見上げる

雅「見ても良い?」

首を傾げて囁かれれば…
ドクンと手の中の塊は大きくなる

昌「…わかった…でもお前も脱げよ…一緒に気持ちよくなろう?」

俺の言葉に
恥ずかしそうに頷いた

いや…おまえその前に
もっと恥ずかしい事言ってたけど…

ツッコみたい気持ちを我慢して
雅紀の服を脱がしにかかる

雅紀にはいつも驚かされて…
翻弄される

それが俺は好きなんだけど…

雅「あっ…も,触っちゃ…ダメっ…俺がするのっ…」

雅紀はやっぱりヤル気満々で
Tシャツも脱がさないうちに
ズボンをずりさげた
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