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センニチコウ-変わらない愛を永遠に-

第51章 カーフ


Masaki side

昌「愛してる…」

その言葉に
同じように返したかったのに

すぐに唇を重ねられて

雅「んぅっ…んん…ん…っ」

出ようとしていた言葉は
松にいの口に飲み込まれた

背中にあった松にいの手が
脇腹を通って胸に回ってくる

雅「んっ…あ…ぁ,はぁっ…」

苦しくなって唇を離すと
胸の飾りをきゅっと指先で摘まれた

雅「ぁあっ…待って…こんな時間からっ…」

まだ起きたばっかりで…
窓から明るい光も入ってきてるのに…

その光から逃れるように
顔を松にいの首筋に埋めると

昌「まーが可愛いのが悪い…」

両方の胸の飾りをころころと転がされて

松にいの膝の上で
躰がビクビクするのが抑えられない

雅「んぁぁっ…やっ…でも,ココじゃやだっ…」

仰け反ってしまう躰が落ちそうになるし

重くないかも気になるし…

ふるふると首を振って訴えると

お尻の下を松にいに抱えるように抱き上げられた

いきなり浮いた躰に
びっくりしてぎゅっと抱きつくと

そのまま寝室に運ばれて
ベッドの上に躰を乗せられる

昌「ココなら…いいんだろ?」

俺の顔の横に手をついた松にいに視線を絡められて…

返事の代わりに首に腕を回して引き寄せた
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