第28章 みかん
「えっ!?」
素早くズボンを脱いで、カズヤはベッドに乗ってきた。
俺を雅紀の横に押し倒すと、すでに滾っていたカズヤを俺に押し当てた。
「久しぶり…翔の中」
そういってにっこり笑って抉ってきた。
「ああっ…だめだってっ…カズヤっ…」
「あっ…翔…もうトロトロじゃん…ヤバイこれ…すぐイっちゃう…」
セックスのときのカズヤは、なんかすごく中性的で。
男だけど女の子みたいなとても不思議な雰囲気になる。
でも攻めてる時は、若いオスそのもので。
若い男に侵されているという、禁忌が俺をまた燃え立たせた。
だめなことをやっているのに、感じてしまう、だめな自分。
「んっ…やっ…」
声を押し殺しているのに、出てしまう。
「翔、我慢しないでいいよ…?」
腰をふるカズヤに煽られる。
「やっ…やだぁっ…」
抵抗も虚しい。
すごい角度で攻められて、俺の気持ち良い所を的確に突いてくる。
「あっああんっ…だめぇっ…」
雅紀が俺のアソコを掴んだ。
「翔ちゃん…かわいい…」
そう言って俺の耳に舌を突っ込む。
そのまま囁いた。
「カズヤにヤられて、いつもより感じてるでしょ…」