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カラフルⅠ【気象系BL小説】

第4章 navy blue scene1


すると雅紀は俺を咥えた。

突然の快感に衝撃が走った。

「あっ…雅紀…」

雅紀は俺に舌を絡めると、先端を刺激した。

「あ…まさ、ああ…」

目を閉じて、雅紀は一心に俺を咥え込む。

ふと見ると、手も動いている。

本当に俺で気持ちよくなっている。

「ふっ…はぁ…」

俺を咥え込む合間、合間にいやらしい声が聞こえる。

それが俺を煽り立てる。

雅紀の頭が、いろいろな角度から俺を攻める。

平たい胸、厚い背中。

目の前に居るのは、男だ。

なのに、なんで。

俺はこんなに感じているんだろう。

それはあまりにも扇情的な、雅紀のせいだろう。

健康的な肢体なのに、そこはかとなく色香をまとう。

それを、俺は今、好きにしているのだ。

ぞくぞくと背中に何かが這い上がってくる。

もっと雅紀を好きにしたくてたまらなくなる。

そう思うと、俺の手は自然に雅紀の頭を掴む。

「雅紀、ちょっと我慢してね?」

そういうと、雅紀の頭を掴んで俺は腰を動かし始めた。

最初はゆっくりと。

雅紀がびっくりしたように目をあけたけど、知らない。

ぐちゅぐちゅっと雅紀の口から、音が聞こえる。

堪らず溢れだした唾液が糸を引く。

「んっ、んーっ」

何か言いたげに、雅紀が上目遣いに俺を見る。

「もうちょっと、このまま」

俺は雅紀の口の中の感触に、神経を集中した。

熱い口内をくまなく楽しんでから、俺は雅紀の口を出た。

「っも、なんだよ突然…!」

そう抗議する口を、唇で塞いだ。

「さ、見せて?」

そういうと、また雅紀の足の間に戻る。

さっきよりも、雫が大量に垂れ流れて、今にもイキそうだ。

「もう、イキそう?」

「やっ…」

そういうと、顔を両手で覆った。

「ほら、見えないよ?顔」

手をどかすと、唾液と涙にまみれた顔が見えた。

目はトロンとして、頬は上気していた。

「もう、イケるんでしょ?イって?」

そう耳元でささやいてやると、びくっと首を竦めた。

それを見て、耳朶に舌を這わす。

またビクッと首を竦める。

「あっ…ダメっ…」

「何がダメなの?気持ちいいんでしょ?」

わざと耳元で囁く。

「んっ…だ…だめ…」

「ほら、手を動かして?」

そういうと、また素直に手を動かし始めた。

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