第24章 Coke+シーモスscene2
翔さんの方をみると、俺を見て微笑んでいる。
なんだか照れくさかった。
ここに来たってことは、つまり。
さっきの質問にはOKってことで。
そんなのわかりきってるのに。
相葉さんの野暮天…
俺から言い出したことなのに。
誰のものにもならないから、セックスは3人でしよって。
なんだか凄く恥ずかしい。
浅ましい人みたいで。
いや、浅ましいんだけど…
あれから初めての会合(?)だから、緊張する。
俺はコーヒーを飲み終わると、早速どうしていいかわからなくなった。
手持ち無沙汰で、足をぶらぶらさせてると、翔さんが俺のほうに寄ってきた。
相葉さんをみるとぼんやりしている。
翔さんは俺を立ち上がらせると、そっと抱きしめてくれた。
「雅紀のことは気にしないでいいから…」
そういうと笑った。
「ニノ、いい…?」
この体勢でそう言われると、もう断れなかった。
「う、うん…」
多分俺の顔は真っ赤だったと思う。
翔さんは俺の顎を持つと、上に向かせた。
そのまま翔さんの顔が近づいてきた。
唇が重なると、俺の中にあの日の快感が蘇った。
それが頭を擡げて、俺をまた侵略する。