第3章 きみどりscene2
肩で息をするほどの快感が俺を襲った。
「はぁ…はぁ…かず…かず…」
手を伸ばすと、熱い手で握り返してきた。
「やっと、智を飲めたよ」
にっこり笑って、可愛いことを言う。
俺はその手を引き寄せ、俺を受け止めたその口に深いキスをした。
「んっ…んっ…」
手が肩を押して、逃げようとするが逃がさない。
口の中に、俺の味がした。
「ぷっ…やっ…苦しい」
なんとか俺の口から逃げて、かずが息をつく。
「智、怖い…」
そう言っても、もう逃さない。
「かずが欲しい」
そういうと、かずの後ろに手を回した。
「ここ、いい?」
かずは顔を赤らめて、頷く。
なんてかわいいんだ。
なんて愛おしんだ。
もう我慢しない。
俺はかずを抱きしめると、そのままうつ伏せにした。
腰の下に枕を入れると、お尻を浮かせた。
「やっ…こんな格好…」
「我慢して。これが一番楽でしょ?」
小瓶を手に取り、中身を慎重に出す。
指に絡めると、かずの後ろに慎重に運ぶ。
少し、触れる。
かずの身体がビクンと反応する。
それを少し周辺へ塗って、少しだけ指を入れる。
「んっ…んーっ」
かずが自分の指を噛んでいる。
でも止めないよ?
そのまま、指を中へ進める。
熱い。そして、凄い締め付け。
でもローションのお陰で中まで進むことができた。
「あうっ…」
苦しいのか、かずの声が掠れる。
「大丈夫だよ。ゆっくりほぐすから」