第9章 June bud scene1
起き上がって和也を抱きしめる。
ぎゅっと一回力を入れたら、その肌の温かさを楽しむ。
「和也…」
その潤んだ瞳を見て名前を呼ぶと、和也の身体がまたぶるっと震える。
そのまま手を和也の股間に。
勃ちあがったソレを握りこむ。
「あっ…」
俺の身体を押して、逃げようとする和也を抑えこんで、ソレを扱く。
既に先走りが出て、先端は滑っている。
指を先走りに絡ませ、さらに先端に塗りこむ。
ぬるぬるとなぞってやると、和也の喘ぎが大きくなってくる。
「あぁ…まーくん…キモチイイ…」
俺の腕の中で、びくっと背筋を反らしながら、良い反応を返す。
背筋と一緒に反った首筋に舌を這わす。
和也の気持ちいいところを舌で感じ取り、執拗にそこばかり舐める。
「ふぁっ…まーくぅん…」
切ない声をあげながら、和也のソレは先走りを垂れ流す。
どんどん流れるそれが充分俺の指に絡んだ。
そのまま和也をベッドに押し倒し、抵抗する暇なく和也の後ろの口に指を入れる。
「あっ…やぁ…そんな急にっ…」
もう待てなくなってた。
我慢の限界で、俺はもう早く入りたくてしょうがなくて。