第6章 アップル・グリーンscene1
「相葉さん、四つん這いになって?」
そんな恥ずかしいことも、ニノに言われるとやっちゃって。
ソファの上に四つん這いになる。
そしたらまたニノが入ってきて。
「あああっ…そんなっもっとゆっくりっ…」
「ごめん、相葉さん。我慢できないっ…」
激しく後ろから突き立てられて。
「あっ…あっ…もう、ダメっ…」
もう限界がそこまできてて。
そしたらニノが俺に覆いかぶさってきて、俺を握って。
「あっ!だめっ!だめだって!」
そういってるのに性急にそれを扱きだして。
「やああっ!も、イッちゃう…」
「熱いっ…あっ、相葉さんそんな締めないでっ…」
「だめっ…ニノぉ…っ‥」
「ああっ…相葉さんっ…」
名前を呼ぶと、同時に俺達はイった。
ソファにへたり込むと、ニノが俺の上に覆いかぶさってきた。
ふたりとも、肩で息をしてる。
暫くそのままニノの熱を感じていた。
幸せだった。
ドクンドクン感じる心臓の音も愛おしかった。
「相葉さん…?大丈夫…?」
ニノがけだるそうな声を出した。
「うん…大丈夫…」
「ごめんね?優しくできなくて」
「ううん。ニノ優しかったよ?」
「なんか、急に相葉さんの中にはいったら、我慢できなくなった」
「え?」
「今度はちゃんと我慢するから」
今度?
今度もあるの?
「…俺、男だけどいいの?」
「相葉さんだから」
「え?」
「相葉さんだから。いいの」
俺だから…?
「俺のこと、一生懸命好きな相葉さんが好きなのっ」
今、ニノがなんか言ったんだけど!
俺、俺…
ちょっともう一回聞きたいんだけどっ
俺のこと、好きって。
ニノがそう言った!!
喜びに浸ってると、俺の中からニノが出て行った。
「あんっ…」
「可愛い声出しちゃって…」
ニノは俺を抱きおこすと、また俺にキスをしてくれた。
そして、俺の顔をみて、なんとも言えない顔をしてこういった。
「ま、…雅紀?」
「ニノぉ…」
俺はまた泣いちゃった。