第6章 アップル・グリーンscene1
そこから急に音が消えた。
ニノが俺の中に入ってきて。
痛くて痛くて。
でも俺が痛いって思ってると、ニノが気持ちよくなれないから我慢して。
なんとか痛みを逃がそうと、必死で息をして。
ゆっくりと入ってくれてるのがわかって。
俺をとても思いやってくれてるのがわかって。
最後にストンとニノが根本まで入ってきたのがわかったところで、急に音が蘇った。
「っは…キツイ…相葉さん…」
ニノの声が聞こえる。
「ニノ…ニノ…」
俺は両手を前に出して、ニノに触ろうとした。
ニノはその手を取って、指にキスをくれた。
「ゆっくり動くからね…?」
そういって、ニノが動いた瞬間、焼けるような快感が俺の下半身に走った。
「あっ!?あああっ!」
「あい、ばさんっ!なに、これっ…」
同じ快感はニノも感じているようで。
「や、だ。動いたら…だめ…熱いっ」
「うっ…俺も、あつ、い…」
「ひゃっ…ニノぉ…」
「ああっ…熱い…熱いよ…相葉さんの中…っ」
ニノも汗をかいて、俺の中で動いてる。
その汗をかいた顔はとても男っぽくて。
普段のニノがなかなか見せない顔で。
でもこの顔もとても色っぽくて。
そんなニノに貫かれてるってことが、余計に俺の快感を煽って。
「っああ…ニノっ、キモチイイ…」
もう、俺は恥ずかしいことを言いまくって…
「もっと…っちょうだいっ…」
身体が熱くて、もう頭がぼーっとしてきて、なんでも思ったことを言っちゃう。
「ああっ…相葉さん…俺もキモチイイ…」
ニノがそんなこと言ってくれるのが嬉しくて。