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夏休み(完結)

第3章 嫉妬


「………もう俺達、別れよう。」

「!!!」

「天は俺のこと、嫌いだったんだろ?」
「違う!」
「嘘つくな!!!!」

目には涙が滲んだ。

悲しくて


いや



怒りで涙が込み上げた。


私より他人を信じるの?
信じられない。

私はもうどうなってもいい。

自暴自棄になっていた。


















気がつくと私は築山君の首を閉めていた。

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