第4章 歩み寄る黒い影
エレンside
エ「ただいま帰りましたー」
リ「エレン!無事か?!」
エ「え!?」
リ「何も無かったか?!」
エ「何も…」
バサッ!
エ「やっ!?」
急に服を脱がされ肩を見られた。
リ「何だこの跡!誰にやられた!?」
エ「それはリヴァイさんですよ!?」
リ「そうか…」
エ「もう…心配しすぎです!ちゃんと言われた通り、顔も隠してました!」
あれ、そう言えば…ペルソナさん…何で俺って分かったんだ?
…まぁ、いいか…
エ「あ、リヴァイさん!これ!リヴァイさんに買ってきました!俺、別にいる物無いんで!(笑」
リ「俺にか?…」
エ「はい!」
リ「…ありがとな…(ニコ」
キュゥゥゥン////
リヴァイさんが笑ってくれた!
エ「リヴァイさん…(ウルッ」
リ「どうした!?泣くな!」
エ「いえ…嬉しくて…つい…」
リ「…そうか…」
今日、買出しに行って良かったな…
リヴァイさんが喜んでくれたし…
本当によかった。