第4章 歩み寄る黒い影
エレンside
あの後、ペルソナさんも一緒に選んでくれた。
色々迷ったけど、結局服にした。
季節もそろそろ変わるし、ちょうどいいかなって。
ペルソナさんって結構オシャレだな…
選ぶものが良いし…しかも、俺にも買ってくれた。
申し訳ないな…
ぺ「エレン!ちょっと着てみてよ!」
エ「え!?」
ぺ「いいから!」
似合うかな…こんなの着たことねぇし…
とりあえず、着てみた。
エ「ど、どうでしょうか?」
ぺ「うん!いいよ!似合ってる!可愛い!」
ギュゥゥ!
抱きしめられた…
エ「ありがとうございます////」
嬉しいな…こんなのかってもらえるなんて…
日もだいぶ暮れてきて、俺達は分かれた。
リヴァイさん喜んでくれるといいな…