第1章 設定
トトコ/マジシャン専攻
超貧乏な家に生まれた長女。
彼氏は双子の弟で、学校に行くまでずっと二人だけの世界で暮らしてきた。
その為、弟以外の男の人と喋るのは初めて、もちろん処女。
元々お婆ちゃんがエルフだったので、素質はある家系だった。
エルフの血を引いてる為か、通常の人間より美人で色白だが、そのぶん体力が少なく肉が食べれない。
おそ松/ソードマン専攻
飄々とした性格の我らが長男。
カラ松より参謀っぽく相手を出し抜くことが得意。でも、兄貴肌なのでいざという時は頼りになる。
自分の体格以上の両手剣を扱う。
カラ松/ソードマン専攻
クールでかっこつけだが、兄弟達に手を出した奴は許さない。しかし女の子には弱い。
盾と剣を使った防御型の戦闘が得意。
おそ松をライバル視している為か、おそ松だけ厳しい。
チョロ松/マジシャン専攻
博識で常識人……、かと思われるが女の子が絡むとポンコツ。学園内のアイドルの追っかけもしている。
マジシャンの中でも屈指の実力なので、トトコのことは全く知らない。
高威力の魔術を使えるが、MP切れしやすい事が玉に瑕。
一松/アサシン専攻
動物も扱え、危ない薬にも詳しい。何かにつけてカラ松にちょっかいを出すが、嫌いじゃないようだ。
アサシンの中でNo1の実力を持つ。
十四松/アーチャー専攻
破天荒な性格で、何を考えてるか検討がつかない。でも子供のように純粋でその場を和ませることが多い。
マスコット的ポジション。
トド松/マジシャン専攻
トトコとは入学時からずっと友達。
密かに片思いしており、兄弟達にバレないようトトコの存在はひた隠しにしている。
なかなか成績が出ないトトコに変わり、先生達にゴマをすってトトコの為に頭を下げていた。
実は、本気を出せばチョロ松同様の実力なのだが、トトコと一緒に居たいが為に本気を出してない。
魔法を扱うより、薬を作るほうが得意なアルケミスト志望。