第45章 可愛い、好き、愛してる【カラ松+一松】
対するわたしは、カラ松くんと一松くんの精液にまみれたまま、肩ではあはあと息をすることしかできない。
ふたりが放った精のにおいで、頭がくらくらする……
生理的な涙が頬をつたう。
一松「……じゃあ、つぎ、カラ松ナカに挿れる?」
カラ松「ああ、そうだな……交代だ」
……え? このまま、もう1回するの?
「ちょ、ちょっと待って……ちょっと休憩させて……」
一松「なに言ってんの? もうバテてんの?」
「ご、ごめん……」
一松くんもカラ松くんもタフすぎるよ……
なんでそんなに体力あるの……
カラ松くんはともかく、一松くんなんて日中ほとんど家で寝てるか猫と遊んでるかなのに。
カラ松「さくらは、もう少し鍛えたほうがいいな」
一松「今のを毎日すれば、ちょっとは体力つくんじゃない?」
「うううう……もう許して〜〜!」
静かな家の中に、わたしの悲痛な叫びが響き渡る。
こうして、2人に攻められつづけて、夜は更けていくのだった……