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王子様のお姫様

第4章 リョー兄と一緒。




「スズナ?」


「やっぱり、無理~!」


そう言ってリョー兄に顔を押し付ける。


「まあ、スズナにしては上出来だ。よく頑張ったな?」


そう言ってリョー兄は、私の頭を撫でてくれた。







「なあ手塚、聞きたいことがあるんだが…」


「何だ?」


私がリョー兄に頭を撫でられていると、橘先輩が手塚先輩と話していた。


「あの子は、越前の妹なのか?」


「ああ、そうだ」


「え、アイツ妹いたのか!?」


「俺も最初驚いたが、あの越前があーなるくらいだからな…」


「なるほどな」



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