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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決





「何…あっ、ああぁっ!」



不意に身体を持ち上げられたかと思うと、何の前触れもなく身体を切り裂くような熱いものが身体の中へと入ってくる。痛みで停止しかけていた思考が急速に覚醒する。



「オイ泣かせてんじゃねーよ」



「ごめん白水先生。痛かった?」



どちらかの手が俺の頭を優しく撫でる。涙で視界が歪み二人の顔がよく見えなかった。
口では謝罪の言葉を述べるものの、腰を揺すられ深々と根元まで埋め込まれていく。反動で頬に涙が零れ落ちた。



「あっ、ふぁっ…あぁっ!」



身体を揺すられる度に身体の奥底から快感が込み上げてくる。嫌な筈なのに、弱々しい声は徐々に吐息と共に喘ぎ声へと変わっていく。



「たまんねぇ。お前はそうじゃねーとな」



坂田先生が感嘆したように声を上げる。腕を伸ばすと俺の自身を手の平で包み込み上下に扱く。

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