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【3Z】男子の本懐【R18/BL】

第7章 クリスマスの対決





「んじゃ、次俺な」



「はっ…っ、んっ」



キスが解かれると、入れ替わりに坂田先生が俺にキスをしてくる。



「ん、ぅっ…ふっ」



執間先生のキスとは違い、口内を乱暴に舌で掻き回される。その口付けは呼吸さえ妨げ、こちらも合わせて舌を動かさないと本当に息が詰まりそうだ。
だが的確に敏感な部分を舌で撫でられ、口を犯されている感覚に背筋がゾクゾクと震える。



「はっ…ぁ、はっ」



口が離れ、息を整えるように俺は大きく息を吐いた。



「想像してた通り…やっぱり可愛いね、白水先生は」



口の端から垂れる唾液を指先で拭いながら、執間先生が呟く。



「俺にもっと白水先生の可愛いところ見せてよ」



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