第8章 特別指南 2
蜜壺に入れていない親指で肉芽くクリクリと刺激する。
潤み始めた膣穴の中を埋めた指でかき混ぜる。
くちゅくちゅ、じゅぶじゅぶと濡れた音が響く。
未だ目覚めない優姫に口づける。
舌を入れて咥内を犯していく。
「うんっ……ふぁっ……惣右介さん?」
舌を絡めとり吸い上げたところで意識が戻った。
溶けて快感に潤む瞳がたまらない。
蜜壺の指を抜き、優姫に見せつける。
「ほら、三本も飲み込んで、べたべただ……淫乱な穴が喜んでるよ……」
彼女の頬に朱が走る。
ニヤリと意地悪に笑って見せて、秘裂へ既に限界まで勃ち育った肉棒の先をあてがう。
「力を抜いて、ゆっくりと呼吸するんだ。」
優姫の頭を撫でながら、腰を進めて膨らんだ亀頭を埋めていく。
「んぐっ……いたっ……ああっ!!」
さすがに破瓜の痛みがあるのか、優姫の身体に力が入りつっぱる。
ゆるゆると抜き差ししたり、腰を回しながらすすめる。
優姫の頭を撫で、口づけを繰り返しながら安心させる。
「全部入ったよ……」
肉棒を根本まで飲み込み、ぴったりとくっつき合った腰を見せる。
真っ赤になった優姫が手を伸ばして抱き付いてくる。
背中に回された手に愛しさが募る。
「動くよ……」
こくん、と腕のなかで小さく頷く。
ゆっくりと腰を引き肉茎の先端まで抜く、今度はゆっくりと腰を進めて根本まで肉茎を埋める。
ぷちゅん、くちゅん、水音が段々大きくなる。
それに合わせて腰の動きを早くする。
「はぁっ……ああっ……んっ……」
優姫の声も快感に染まっていく。