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【ONE PIECE】暗殺者の私と医者のあいつ。

第2章 新しいクルーの誕生


「他は?」


「…風を読めるぐらい」


「風?」


「うん、私のこの刀は息吹って言うの。

風を操る刀だから、風の動きを読むことが出来る」


「ほーぉ…なら、手の空いてる時はペンギンのところで働け」


「あ、うん」


「…よろしくな」


「こちらこそ」


「あれ、セツナまだ食ってんの?」


「う、うん」


「ゆっくりなんだね、セッちゃん」


「そうかな?」
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