• テキストサイズ

【ONE PIECE】暗殺者の私と医者のあいつ。

第2章 新しいクルーの誕生


「っ…」


「まだ思うように身体が動かねぇ筈だ」


「…」


「どうした?歩けるんだろ?」


セツナに挑発的な視線を送るロー。


「ほら、手ぇ貸してやる」


差し出された手を素直に握る。


「フッ…素直だな」


「別に」


「帽子は要らねぇのか?」


「…いる」


トラファルガーから帽子を受け取り、深くかぶる。


「食堂へ行くぞ」


若干身体を借り、歩き出す。
/ 174ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp