第26章 映画
恵土「いっそのことなら
あの時死んでた方が…;(ずううん」
そこまで沈むことか!?;
そう思う人々であったが…
黒江「恵土先輩、そんな風に言わないで下さい!!
そりゃまあ…
たまにバカみたいな所があったり」
ごすっ(矢印が恵土に突き刺さる)
黒江「わけのわからないことをしたり」
どごっ!(矢印が…以下略)
黒江「どういう意図があってそうしているのかさえも解らないような時がありますが」
ごすごすどごんっ!!(矢印…以下略;)
黒江「そういう所もひっくるめて
恵土先輩のことを尊敬しているんです!」
恵土「うん;ありがとう;;(チーン」
『真っ白に燃え尽きてる!?;』
木虎「双葉ちゃん、流石に言い過ぎじゃ^^;」
黒江「いいえ。
それごと好きだということですので」
目線を少し向けながら言うも、すぐに顔をそらされ…
木虎「ガーン)…;」
内心傷付くそれは…
木虎を落ち込ませてしまい…
恵土&木虎『ズーン)…;』
太刀川「おいおい;(苦笑)
誰かこの師弟の沈みっぷり止めろ;」
菊地原「無理。
最低でも1時間はかかると思うし」
佐鳥「それよりも俺が昔に撮った衝撃映像見ない!?
恵土先輩、雀とたわむれていてさ。
それでエサをあげたら、お礼にミミズを運んできて。
食べてって言ってるみたいだったから食べて
それで満足げに仲間の所へ雀が飛んでいったんだけど
口に含んでいたミミズを
大丈夫か?って心配そうに呼びかけて、大丈夫なのを確認してから
安心したように笑みを浮かべながら地面に返してあげてたんだよねぇ^^
その後、その場所には花畑ができて…
そう…あの時の姿は、どのような生物にでも愛を振りまく天使!==(キラキラ」
黒江「私にも下さい」
佐鳥「二度頷)うんうん^^
バッチシ撮ってるからb(キラン」
秀次「あいつらしいな(溜息」
菊地原「うえ~。
想像しただけで、口の中が気持ち悪い;」
歌川「偉大さを知れ!;」
やいのやいのと盛り上がる中…
風間「…」
風間だけは、そんな恵土から目を離さずにいた…