第16章 審神者の帰還
開放された時、僕のキャラクター登録は完了してた。
前みたいな、リアルバレしないキャラだからいいけどさ。
で、みっちゃんが作った僕のキャラ。
天使♀ ヒーラー。
やっぱりボンキュッボンで身長は150台の僕と同じ。
髪は、お尻まである緩いウェーブの桃色ブロンド。
なんていうか、外人さんの作りこんでない緩いウェーブヘアーかな?
で、目は赤で、唇がぽってりした色気の高い美女。
これを、僕が操作するんでしょ?
ちょっと難易度高くないかなぁ……?
しかも、名前はセレナーデ。
僕のイケメンだったセレナが、どんどん別なキャラになってる……。
しかも、おっぱいはち切れそうなタイプだね。
それと、触ったら形づくくらい、小さな乳首。
これ、リアルの私もそうなんだけど、もしノーブラになっても感じなければバレないから、結構便利なんだよ。
まぁ、揺れでバレるから気をつけなきゃいけないね。
っていうか、設定をよくよく見ると膣(ナカ)の設定とか感度とか、詳しく設定できる。
「――優ちゃん、ちょっといらっしゃい」
「へっ……?」
優ちゃん、流石にコレはやり過ぎだよ。