第1章 もう一度
ついてきてと言われ、絵里の車に乗り約30分後に目的地に着いたようだ。
穂・こ「ここって……」
絵「そうよ、成田空港よ」
穂「もしかして、空港で……占い師!?」
絵「ふふ、ちがうわよ。私と一緒にキャビンアテンダントをしているのよ。」
穂・こ「キャビンアテンダント!?」
そういえば、希が英語を上手に喋れていたことを思い出した。
そして、とても似合ってると思った。
絵「そろそろ希が乗ってる飛行機は着くはずなんだけどなぁ…」
こ「もしかしてあれ?」
少し遠くに飛行機が見えた。
絵「そうね。行きましょう!」