第1章 もう一度
「やっぱり穂乃果さん!!変わってないですね!」
穂「ごめん…誰…?」
「亜里沙ですよ!ありさ!」
穂「うぉぉ!?亜利沙ちゃん!?
誰か分からないくらい大人だね!!」
亜「ありがとうございます!
ところで、穂乃果さん……私の家の前でどうしたのですか?」
こ「うそぉ…」
なんと穂乃果は絵里たちの家の前まで来ていたのだ。
穂「ほんと!?亜利沙ちゃん!絵里ちゃんは?」
亜「お姉ちゃんですか?お姉ちゃんなら、ちょうど帰ってきてますよ。どうぞ、上がってください。」
亜利沙に案内され、
穂乃果とことりは運良く絵里と会えることができた。
穂「絵里ちゃああああん!!」
穂乃果は絵里に抱きついた。
絵「穂乃果ったら……
ところで、穂乃果たちはどうしてうちに?」
こ「穂乃果ちゃんがみんなに会いたくなったんだって」
絵「そうなの?それで、みんなに会えたの?」
穂「まだだよ…希ちゃん、神社にいなかったし…」
絵「あら希なら知ってるわよ」
希は絵里と同じ仕事をしているらしい。