• テキストサイズ

ラブライブ!〜大人になったよ〜

第4章 穂乃果の記憶



「1,2,1,2,1,2,3」

とてもキレがあって美しい踊り。
完璧なんじゃないかと思った。

穂「上手だね!もしかして、スクールアイドル?」

彼女は急に声をかけられ、驚いたようだ。

「は、はい。そうですが…ど、どちら様でしょう…か?」

穂「あっ穂乃果です。音ノ木坂学園を卒業した…」

「……!!もしかして、初代スクールアイドルの!?」

穂「う、うん。そうなのかな…」

「すごい!私、嬉しいです!私は藤崎 夏梨(なつな)です!」

穂「夏梨ちゃん…スクールアイドルしてるんだよね?」

夏「はい!しています。来週には校内でライブをするので是非見に来てください!あと、来月にはラブライブの予選に出場します。メンバーはたった2人ですが…あっ穂乃果さん!ラブライブのことたくさん教えてください!」

穂「見に行けたらみんなを連れて見にくるよ。ラブライブのこと…は……」

夏「え!?穂乃果さん!!」

穂乃果は倒れた。
そして、夢を見ていた。
懐かしいような夢を。

/ 28ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp