• テキストサイズ

苦しみの中の幸せ〔銀魂 土方おち やや逆ハー〕

第14章 人に物を頼むときは礼儀正しく



土「お前は引っ込んでろ、万事屋」

私の代わりに答えた銀時に、トシは不機嫌な声でそう言い放った。

近「まあまあ、トシ、そんなに怒るなって。万事屋も心配なんだよ。なあ?」
銀「当たり前だ。俺の可愛い可愛い彼女をそんな男所帯に行かせられるか」
『・・・ねえ、ちょっと・・・いつから私はあんたの彼女になったの?』

こんなやつ・・・死んでもお断りなんだけど?

土「俺らは瑠維に聞いてんだ。で?どうなんだ?」

そういって、トシは詰め寄ってきた。

『え~と・・・お・・お断りさせていただきますぅ・・・』

トシぃぃぃ!!離れてえ!!近いよ?近いよ?
瞳孔開いてるよ!?

土「何でだ?」
『え~と・・・それはぁ・・・』

元・攘夷志士でした(てへぺろ)
なんて言えるかぁぁ!!そんなこと言ったら捕まるぅ!!
/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp