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苦しみの中の幸せ〔銀魂 土方おち やや逆ハー〕
第9章 女の子は恐ろしい
春菜目線
私を支えてくれた美人の名前は藤間瑠維と言うらしい。
瑠維は、案外腹黒い。話をしていると、なんとなくわかった。とても話しやすくて、自然と自分の話をしてしまう。こんな人は初めてだった。
瑠維は、万事屋さんの家に居候しているらしい。
彼女なのか?と尋ねると、そんなわけない!!っと、一蹴された。
喋りながら、屯所までの道を歩いていた。
すると、いきなり首に刃物を当てられ、
?「静かにしろ・・・」
と低い声で耳元にささやかれた。
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